聞仲の仮面
製作記
封神演義の聞仲の仮面です。
本当はセットで身体についてる石みたいなやつも作ってあるんですが
ちょっと恥ずかしいのでこれだけにしておきます(;^ω^)
この仮面は顔の型をとってから作るのではなく顔の型をとりながら作りました。
というのも、土台が紙粘土なので顔の型を取りながらじゃないとめんどくさくてやってられませんでしたwwwwwww
顔の型をとりながら土台の形を作ったら次は「石」っぽい素材作りです。
これは濃いめの水溶きセメダインに砂を大量に混ぜて作りました。
それだけでは色が不十分なので、たしか絵の具をそこに混ぜて気に入る色を付けました。
できあがったドロドロの素材を紙粘土の土台にくっつけていきます。
けっこう粘度が低いのでなかなか思うように土台にとどまってくれなかったのですが、
少しずつ盛っては整えて盛っては整えてという工程を続けて、ある程度の厚さまで盛りました。
表面をぺたぺたと指をそろえて振動を与えることで重い砂が下に沈みセメダイン層が上にくるので
少しはなめらかになります。
が、ほんとはもっとなめらかな石にしたかったんですがこの程度が限界でした…
このころの作品はまだまだ甘いです(笑)